車が趣味のお客様。既設のカーポートにシャッターを取り付けたいとのご相談を頂きました。
最近愛知県で車の盗難が多発していることをお話ししたところ、車が趣味であったお客様は、以前も盗難にあったことから、シャッターの取り付けを考えられており見積もりのご依頼をいただきました。
既製品の電動シャッターだとすでに設置されている折半カーポートの下に有効高さが無く、当たってしまうので高さを特注仕様にしないといけませんでした。
ただ、カーポートに設置できるような高さの特注にすると、今度は車の入る高さが狭くなり車が入らなくなってしまいました。
そのため、メーカーの既製品を作使うのではなく、現場で鉄骨組みをしてシャッターを取り付けて仕上げるようにしました。
工事の流れを一部ご紹介します。
ちなみにこちらのシャッターはTOKOシャッターのものです。
苦労した点は、工事費を抑えることと、上記の通り、お客様が乗られているレンジローバーのディフェンダー(ルース付き)が入る高さを確保して設置をすることでした。
きちんと納まってよかったです。