【ご相談内容】
築40年以上の在来浴槽のご自宅で、排水がうまく流れなくなったとご相談を頂きました。
【調査結果】
浴槽を外して調べてみると、垣根の根っこが外から基礎下を通ってお風呂の排水口まで登ってきており、つまりの原因となっていました。
その場にいた全員でびっくりしました。そんなことがあるんですね。
これを機に、システムバスに変更と北側で寒かった窓を小さくすることをご提案させて頂きました☆
冬は寒くて大変だった浴室が暖かく、快適な空間へと生まれ替わりました。
【工事内容】
□在来浴槽をユニットバスに交換
□窓を引き違い窓からエピソードNEOたてすべり出し窓に取り替え
□漏電ブレーカーがなかったため、分岐の追加に伴い、分電盤の設置
□脱衣室の洗面台の交換
□脱衣室に暖房機の設置
□今後のメンテのために床下点検口の新設
【SYNLA(シンラ)】在来浴槽をユニットバスに交換☆
新しい浴槽はTOTOのシンラを採用して頂きました!
床は「ほっからり床」と言われるヒヤッとしない床。
小さなお孫さんと一緒にお風呂に入るときは床に座って一緒に体を洗うことが出来るようになりました☆
肩と腰から湯が出る楽湯をご採用頂いたため、湯量が少なくても、首回りが暖められるため、体の温まり方が全然違います。
小さいお孫さんと一緒に入るときは湯量が多いと心配事が増えてしまいますが、
一つ心配事が減りましたね。
夏場は浴室が遊び場となるので、楽しみになります☆
↓↓シンラの詳細情報↓↓
https://jp.toto.com/products/bath/synla/special/?top=mv
床ワイパーをきれい除菌水と言われる水で、通常の水道水を電気分解したもので汚れを流すものです。
床に水垢がつきにくくなり、お掃除の手間が省けます。
分電盤の設置
小ブレーカーの増設が必要でしたが、そもそものブレーカーに漏電ブレーカーもついていなかったため、分電盤を新たに設置することにしました。
40年も前だとまだ漏電ブレーカーの設置がほとんどなかったそうで、まだない方は設置をオススメします。
脱衣室に洗面台【サクア】と暖房機の設置★
脱衣室も一緒にやり替えをして洗面を新しくし、壁をキッチンパネルを貼り衛生的にしました。
そして暖房機を設置したため、お風呂に入る前に服を脱ぐときに気合いを入れていましたが、お風呂に湯を貼るときに一緒に暖房機のスイッチを入れることで、
脱衣室も暖かく、躊躇がなくなりました☆
冬は寒くて億劫だった浴室が、快適な空間になるだけでなく、離れて暮らすお孫さんの楽しみになりました。
今回もお客様にとって最高のライフハックになりました☆