LDKは従来の窓を取り外して、 連段窓を取り付けさせて頂きました。
▷ご相談内容
築約40年のおうちにお住まいのお客様。
サッシや鉄格子の劣化や、スキマ風が気になるようになられたとのご相談でした。
これからも永く住まうために、いろんな窓を一気にリニューアルされたいとのことでした。
今回施工をさせて頂いた連段窓ですが、外部の既設の雨戸レールをそのまま使用するために無目の部分にはアルミの曲げ物を使用しています。
取っ手も同居するお母様のことを考え、サポートハンドルとしました。
連段窓 とは?
連段窓の良いところは、大きな窓をその時の状況に合わせて部分的に開閉出来るところ。
また、様々なサイズの窓を組み合わせて作ることができるデザイン性の高い窓なのです。
外から見るとこんな感じです☆
既設の雨戸をそのまま活用したいとのご要望で、マドリモで連段窓にしました。
ランマ部は高所用のすべり出し窓の連窓で、段窓に引き違いの掃き出し窓を設置しました。
雨戸レール部はアルミの曲げ物を準備して巻き込む形としました。
マドリモでしっかり気密性アップ!✨
換気框付きの窓を掃き出し窓と同様に連段窓として、FIX窓と高所用すべり出し窓と引き違い窓を組み合わせて取付を行いました。
以前にリフォームしたときには、窓もリフォームができることを知らなかったので、既存の窓のまま使用をしていたそうですが、リフォームが出来ると知り、今回リフォームをしました。
キッチンも連段窓に♥ (=^・・^=)
キッチン前は以前にキッチンをリフォームしたことで窓の半分が棚で隠れてしまい、その部分も窓の開閉で空いてしまうことが嫌だったため、半分をFIX窓として、残りの半分を引き違いとして使用できるようにしました。
浴室の窓は、古くなったアルミ格子を外し、防犯ガラスにチェンジ
引き違い窓より滑り出し窓の方が断熱性が高いので、お風呂場の冷えを防ぎます。
ヒートショックを防ぎましょう!
浴室の窓のビフォーアフターをご覧頂くと分かりやすいのですが、窓が変わっただけで浴室が若返ったような感じがしますよね。
窓やサッシは、機能面の進化が著しい故、『おうち年齢』が出やすい部分でもあります。
外から見た浴室。格子が無いのでスッキリした印象に!
つまりは、窓やサッシを取り替えると一気におうちが若返るというわけです!
機密性・断熱性もアップして見た目も若返る、窓やサッシのリフォームは良いことづくめです☺️
白いサッシはお部屋が明るく見えますね
コンバイザー(ひさし)を取り付けました!
二階北面の窓から入る日差しをよけるために日よけを取り付けられていたお客様。
風で飛んで行ってしまいそうなので当社にてコンバイザーを取り付けました。
玄関も取り替えました✨
従来の雰囲気に似た縦格子の引戸を採用^^
硝子は型硝子とし、プライバシーを守りつつも人の気配が分かります。
採光もバッチリです☀
窓・雨戸共に毎日スムーズに開け閉め出来て快適です。
中桟のない掃き出し窓も外がすっきり見えて気分が良いです。
ただ、段差が人によっては危ないので段差解消スロープも商品化されていると
個別に探す手間がかからず助かるなと思いました。